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ペットのお墓ってどうする?

先日、お寺に一本の電話。用件は、



「飼っていたペットの納骨をしたいのだが、
どうしたら良いか?」




・・・というもの。

それこそ、昔は「家の庭先に埋葬する」とかってことも出来たでしょうが、今は、



①ペット専用の墓地に納骨する

②自分の家のお墓に一緒に納骨する



・・・っていう選択肢が一般的だと思うんですよ。

結構あちこち回っていますと、同じような質問を受けることも多いですが。

で、今回の電話の主はをご希望。



さて、ここで問題が。

を希望されるとなると、お坊さんとしてはどうか?・・・と。



この点については、お坊さんの中でも賛否あるようで、



a.動物と人間は違うので、一緒に納骨すべきではない

b.動物も人間も“同じいのち”であるから、
一緒に納骨しても構わない




・・・っていうのが、主流か、と。

正直言いますと、自分はbの立場です。



とは言え、aの立場が「間違っている」とも思いません。

人間であれば、教えを聞き、我が身に気づくということもあるでしょうけど、ペットは・・・?ってこと。

その言い分も分かる。そもそもにようにペット専用の墓地に納骨する場合なら何の問題もないということなんでしょうけど・・・。



只、受け止めて頂きたいのは、
「ペットだけ別のお墓に納骨するのは可愛そう」と言っても、私たちの“いのち”というものは、
どれ程「一緒にいたい」と願っても愛するものとも、お別れをしないといけない(=『愛別離苦』)ということを抱えているということ。

だからこそ、この“いのち”はかけがえのないものとして、この“今”という一瞬一瞬が輝き出してくるのではないでしょうか?

もし、飼っていたペットを“同じいのち”として頂いていくのであれば、「納骨する」ことを通して、その“いのち”の深さにふれる、あるいは、その生涯を自らの“教え”として、“私”に向き合う“ご縁”としていく姿勢が求められるのではないでしょうか?

この世界には、“悲しみ”によって初めて見えてくるものもきっとある・・・。



それさえ、確かめることが出来たなら、

②自分の家のお墓に一緒に納骨する

のに別段問題はないのではないか、と・・・あくまで、自分の意見ですけど。



また、このブログをご覧頂いた方のご意見等をお聞かせ頂ければ幸いですし、
このテーマで1回お坊さん達とディスカッションしたら面白そうだなー。




【本日の一曲】



>>Pet Shop Boys - New York City Boy ('After Hours' Version) (2003 Digital Remaster)



この何ともいえない“ダサさ”(褒め言葉)が、やっぱりPet Shop Boysなのです。








ねねてん さん>コメントありがとうございます。仰るとおりだと思います。悲しみに寄り添う、ということが自分も含め葬儀に携わる人間には必要な姿勢であるのでしょうね。


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| ksm.の小言 | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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