THEO BERNDT“F.E.A.R.S”
>>お前のヘラヘラした顔に一発お見舞いしたい
もう十分楽しんだだろ!
いい加減行儀よくしないと
トラブルに巻き込まれるだけだぜ
快楽を満たすだけだと
あいつらは考えているだろう
でもお前はコントロールできるはずだ
自らトラブルに巻き込まれていってるんだ
また大きくなる
大きくなっているのが聞こえる
耳を傾けろよ
もう皆に聞こえるくらい大きくなっている
もっともらしい虚無で満たした風船
は?失せろって言われたろ?
そう、それはお前を問いただしているわけさ
真実の痛みは、同時に癒しでもある
膨らましたガムを潰しちまえよ
ガムは勝手に飛んでいたtりしない
早く吐き捨てないと
また他の誰かに、嘘をつき続ける事になる
瞳に写る嘘
驚くことばかりだ
えー、今回はスウェーデン出身の五人組“THEO BERNDT”(テオ・ベルント)。
かなりユニークなバンド名ですが、メンバー自ら「趣味の悪い音楽オタク」と言うだけあってか、いろいろな音楽からの影響を上手くまとめている感じがします。
南国から北欧へ。
まさに冒頭の「Supersized」も、どこかトロピカルな雰囲気を醸し出しつつも、そこは「北欧」のバンドらしく、温もりのある仕上がりに。
バンド自身、Phoenixや、The Mae Shi、Penguin Cafe Orchestraをお気に入りと言っているのですが、彼らの楽曲を聴けばそれも納得出来るような・・・。
ちなみにPhoenixは自分も大好きなバンドです!
そうやって様々なバンドを聞き漁りながら、自分達のスタイルを築いていったんでしょうね、きっと。
で、今回のアルバム。
▲(THEO BERNDT/F.E.A.R.S)(2012)
01. Hopefully
02. Supersize
03. Truthfully
04. Hungry Chasers
05. Count Me Out
06. Twenty Some
07. It's Complicated
08. forget-me-knot
09. F.E.A.R.S
10. Blueberry Clouds
11. Way Out Ways
12. Intro (日本盤ボーナストラック)
13. Treats and Doubts (日本盤ボーナストラック)
『F.E.A.R.S』と題された作品。
>>タイトルのごとくFears(恐怖や不安)についてのアルバム。誰もが持っているだろう心配が肥大して、しまいにはやられちゃうっていう。でも歌詞にはそれだけじゃなくて、良くない事態を前向きに変えていこうっていうことも書いてる。
とのこと。
THEO BERNDTだけでなく、それがストレートなメッセージでないにしろ、「困難に立ち向かう気持ち」を込めたような作品が最近多いような気がします・・・。
それは決して悪いことではないですが、やはり“世相”を反映してるのでしょうか・・・?
この『F.E.A.R.S』という作品に関しては、欲を言えば多少インパクトに欠けるかな・・・と。ですので、次回作への期待も込めて、
満足度:☆☆☆★★(3点)
ということで。
▼THEO BERNDT(テオ・ベルント)
Emil Lundin - Vocals,guitars
Linus Lundin - Bass,vocals
Fredrik Johansson - Guitars,vocals
Oscar Rydelius - Drums,vocals
Rasmus Andersson - Keyboard
『てらぱ!』まで、あと10日・・・。
皆様のご来場、心からお待ちしております!!
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| THEO BERNDT | 18:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
(✿◕‿◕)ノ゙ ♬♫+゚:。*こんにちは♬♫+゚:。*
久しぶりに コーヒー片手に飛んで来ました ♡→ܫ←♡
てらぱさんのシアワセをちょっと頂戴して帰ります。
やはり、初めて聴く音楽は刺激的ですよね~ (。→ˇ艸←)
ありがとうございます。
んでは 又・・
(❤ฺ→∀←) bye bye ♫♬ (→∀←❤ฺ)
| Fools | 2012/11/08 14:11 | URI |